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Toad Intelligence Central

データ分析チーム全体でのデータ準備とデータプロビジョニングでデータ主導型に。絶えず変化する今日の経済においては、データ生成のスピードは速まるばかりです。そこで必須となるのがデータ主導型であることであり、データに素早く反応しながら革新を進めることにより、競合他社との差をつけられることになるでしょう。もし、データ準備とデータプロビジョニングをシンプル化できるとしたらどうでしょうか。より簡単にデータベース分析を実行し、データの洞察をチーム全体のデータアナリストと共有できるとしたらどうでしょうか。さらに、これらすべてを実行しながら、時間を最大40 %削減できるとしたらどうでしょうか。

Toad Intelligence Centralは、Toad® Data Pointと連動するサーバベースのアプリケーションで、費用対効果に優れ、本来の業務への専念を可能にします。そして、SQLスクリプト、プロジェクト成果物、プロビジョニング済みデータ、および自動化ワークフローへのアクセスを安全に制御するため、Toadユーザ間のコラボレーションを向上させることができます。高度なデータ接続機能を通じて、構造化/非構造化データのソースを簡単に抽出し、すべてのToadユーザが使用できる更新可能なデータセットも作成できます。

Hero CTAs (up to 3)

特長

成果物とデータ共有

権限の管理とデータのガバナンス

自動化スクリプト

Active Directoryのサポート

データソースの抽出

データリポジトリ

データ可視化の統合

ツアー

データとファイルの共有
ユーザーとチームの管理
管理パネル
Toad Data Pointからの成果物の公開
サードパーティによるデータへのアクセス

データとファイルの共有

クエリ、ファイル、オブジェクト、自動化スクリプトなどを表示し、他のToadユーザーと共有できます。

ユーザーとチームの管理

ユーザーやグループをサーバーへ安全に追加し、ログインを作成できます。

管理パネル

管理コンソールは使いやすく、簡単にインストールでき、ニーズに合わせて詳細なカスタマイズが可能です。

Toad Data Pointからの成果物の公開

Toad Data Pointから成果物を直接公開し、ツール内で迅速かつ簡単にコラボレーションできます。

サードパーティによるデータへのアクセス

サードパーティ製の可視化アプリケーションのデータに接続して、ユーザーとデータを共有できます。

仕様

接続ユーザ数

20

アクティブユーザ数

1~5

論理プロセッサー数

2

メモリ

8 GB

Program data/Toad Intelligence Central

500 GB

ネットワーク容量

100 Mbps

注意:

  • 接続ユーザ数: Toad Intelligence Centralに同時接続する可能性がある
    最大ユーザ数です。
  • アクティブユーザ数: クエリの実行またはオブジェクトの公開を同時に実行する可能性がある
    最大接続ユーザ数です。
  • 論理プロセッサー数: ソケット数にコア数を乗じた値です。
  • Program data/Toad Intelligence Central: ユーザ情報、データソースの接続情報とマッピング、スナップショット、およびデータセットが保存されます。このフォルダの場所は、Toad Intelligence Centralのインストール時に指定できます。デフォルトの場所は、\ProgramData\Dell\Toad Intelligence Central\です。

ヒント: アクティブユーザ数が多い場合は、データを複数スピンドルにストライピングして同時I/O処理を可能にすることで、(ProgramData\Dell\Toad Intelligence Central\上の)ディスクパフォーマンスが大幅に向上します。とりわけ、Toad Intelligence Centralのスナップショットやデータセットの使用頻度が高い場合には、その効果が大きくなります。

オペレーティングシステム
  • Windows 8.1(64ビット)
  • Windows 10(64ビット)
  • Windows Server 2012(64ビット)
  • Windows Server 2016(64ビット)
  • Windows Server 2019(64ビット)
.NET Framework

.NET 4.7.2以降が必要です。

追加ソフトウェア

WindowsのUniversal C Runtimeの更新。KB2999226または「Visual StudioのVisual C++ 再頒布可能パッケージ」を参照してください

ODBCドライバ

ODBCデータソースに接続するためには、対応するODBCドライバと必須のクライアントファイルを、Toad Intelligence Centralサーバ・ホスト・コンピューターにインストールする必要があります。

  • DB2 ODBCドライバ(Toad Data Pointのインストールに含まれる)
  • DB2クライアント
  • DB2カタログ
  • MySQL Connector/ODBC 5.1.6
  • Oracle(32ビットおよび64ビット): 11g Instant Client + ODBC Supplement
  • OCIクライアント
  • Tnsnames.oraファイル
  • SQL Azure SQL Server Native Client 10.0
  • SQL Server Native Client 10.0
  • Sybase ODBCドライバ(Toad Data Pointインストールに含まれる)
  • Snowflake ODBCドライバ2.24.2(以降)
  • Teradata ODBCドライバ
  • Teradata .NET Data Provider
  • その他のODBC 32ビット、システムDSN
ビジネスインテリジェンス

有効なデータ接続ライセンスで、以下のデータソースをサポートしています。

  • Google Analytics
  • Oracle Business Intelligence Enterprise Edition 10g、11g、および12c
  • SAP BusinessObjects Query as a Web Service(QaaWS)XI 3.0、3.1、4.1
  • Salesforce
  • SharePointリスト(OData経由でSharePoint Server 2013上のデータサービスを使用)。また、SharePoint Online。
  • Hiveバージョン0.10(CDH 4.2)、0.13、1.1(CDH 5.12)、2.1.0. HiveServer2はサポートされています。
  • SQL Server Analysis Services 2016
  • OData – ODataサービスバージョン1、2、3、4のすべてをサポート
リレーショナル

ODBC互換データベース。ODBCドライバの詳細については、前述の項を参照してください。

クラウドサービス
  • Azureテーブルサービス
  • Apache Cassandra™バージョン1.0.5、1.2.3、2.0.9、2.1.7、3.0.5、3.4、および3.11.0
  • Apache HBase™バージョン0.89、0.90.3、0.98.6、および1.2.6
  • MongoDB™バージョン2.0.1、2.6、2.6.5、3.0、3.2.4、3.4.6、および4.0.0
  • Amazon DynamoDB
  • Cloudera Impala 2.9.0
  • SimpleDB

Toad Intelligence Centralのインストーラーを使用して、Toad Intelligence Centralと同じホストコンピューター上にToad Intelligence Central Web Serverをインストールします。Toad Intelligence Central Web Serverの最小要件は以下の通りです。

ポート

Webポート用にポート80が予約されます。必要に応じて、インストール時にポートを変更することも可能です。

Toad Intelligence Centralサーバホスト上に他のWebサーバをインストールすることはお勧めできません。

ポートがTCP受信接続用にオープンされていることを確認します。またToad Intelligence Central Serverホストに影響を及ぼすWindowsファイアウォールおよびその他のファイアウォールが、Webサーバへのアクセスを許可することを確認してください。

Webブラウザ

Toad Intelligence Centralには、以下のいずれかのWebブラウザからアクセスできます。

  • Internet Explorer: 10(以降)。(互換表示はサポート対象外)
  • Chrome: 最新の安定版
  • Firefox: 最新の安定版
  • Safari: 最新の安定版

 

Toad Intelligence Central 4.3以降、Admin Consoleは不要になり、Toad Intelligence Centralのインストールに含まれていません。Admin Consoleの管理機能は、Web Server(Web Console)に取って代わりました。データオブジェクトのマッピング/編集のアクティビティは、Toad Data Pointから実行するのが最適です。

Intelligence Central 4.3以降をインストールしたら、一部の機能がサポートされなくなる可能性があるため、以前のバージョンのAdmin Consoleをアンインストールすることを推奨します。

 

全システム要件の一覧を参照するには、無料評価版をダウンロードしてください。

サポートとサービス

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。